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SEOで気を付けたいサイト設計のポイント|最優先で確認すべき項目は3つ

オトノハでSEOを担当している杉山と申します。

クライアント様と打ち合わせしていると、「うちのサイトはSEO的に大丈夫でしょうか?」という質問を受けます。

現状を把握したいのは当然ですよね。間違ったまま進みたくないのは皆さん同じだと思います。

今回は、自分でもすぐ確認できるSEOで気をつけたサイト設計についてお伝えします。

ページの表示速度

これはSEO対策する上でとても重要な項目です。

スマートフォンの普及に伴い、昨年の7月にGoogleはスピードアップデートというものを行いました。

スピードアップデートとは、モバイルページの評価においてページの表示スピードを加味するというものです。

検索ユーザーは読み込み時間が5秒以上になると90%離脱するという統計が出ており、Googleによると全世界における検索の割合はモバイルが過半数を占めているとしています。

BtoCを場合はほとんどモバイルからのアクセスになるので、ページの表示速度はSEO対策でも優先度が高いものです。

ページ表示速度の調べ方

ご存知の方が多いかもしれませんが、Googleが提供している以下のページから表示速度を調べることができます。

●PageSpeed Insights

https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/?hl=ja

調べたいページのURLを入れると、数分ほどで分析結果が表示されます。

点数に対する評価は以下のようになっています。

  • 90~100:速い
  • 20~89:平均
  • 0~49:遅い

私の経験則から見ると、スコア30点以下は改善を急いだ方がいいと考えています。

ページの表示速度を遅くする主な原因は以下の3ですり

  • 画像ファイルの容量が大きい
  • 外部ファイル(CSS、Javascript)の容量が大きい
  • レンダリングを遅延させている

それぞれ説明していきます。

画像ファイルの容量が大きい

画像ファイルは基本的に圧縮してからアップロードするようにしましょう。

よくあるケースとしては、画像提供サイトからダウンロードしたファイルをそのままサイトにアップロードしてしまっているパターンです。

多くの場合、提供サイトからダウンロードした画像はかなり大きなサイズになっています。

画面に表示しきれない大きさの分が無駄に大きな容量となっています。

画像圧縮のおすすめツールを紹介するので、画像ファイルが数十MB以上ある場合は圧縮してからアップロードする癖をつけましょう。

●I Love Image

https://www.iloveimg.com/compress-image

圧縮したい画像ファイルを投げ込んで、右下の「Compless Images」を選択すれば完了します。

外部ファイル(CSS、Javascript)の容量が大きい

同じく容量が大きいため、読み込みに時間がかかってしまっているものにCSSやJavascriptといった外部ファイルがあります。

こちらも圧縮によって容量を減らすことができます。

WordPressでサイトを構築している場合は、こちらのプラグインで解決します。

Autoptimize

レンダリングを遅延させている

レンダリングとは、簡単にまとめるとサイトを構築しているファイルを読み込み、ブラウザに視覚的にコンテンツを表示するためのクローリングのことです。

レンダリングが遅延する原因としては、クローリングを制限するファイルが設置されていたり、外部のJavascriptが妨げているパターンが多いです。

レンダリングの読み込みが妨げられているときの対象法は、Javascriptの読み込みを送られるなどです。

無駄なページをインデックスさせている

よくあるサイト設計の間違い2つ目は、アクセスが集まらないページを検索エンジンにインデックスさせていることです。

インデックスさせないほうがよいページとは、例えば以下のページです。

  • タグの一覧ページ
  • ページネーションで表示するページ
  • サイト内の検索結果ページ

それぞれ詳しく説明していきます。

タグの一覧ページ

タグの一覧ページとは、記事ページなどに設定されているタグのページのことです。

タグ一覧のページは一見するとユーザーによって便利なように思えますが、一覧に表示されるページがカテゴリーの記事一覧と重複するケースが多く、特にページ数が少ないサイトでタグリストページを設けていると発生します。

タグ一覧ページを設ける場合は、noindexタグを設定するのを忘れない様にしましょう。

ページネーションで表示するページ

ページネーションとは、以下のような一覧の次へ移動するための内部リンクのことです。

多くのサイトで実装されているため、一度は見たことがあるかと思います。

このページネーションですが、カテゴリーの記事一覧などが長くなりすぎないように「2」や「3」と分けています。

しかし、それぞれが個別でインデックスされていると本来は一つのリストであるものが分散して評価されることになります。

そうなると、アクセスが発生しないページが量産されることになりかねなく損をしてしまいます。

対策としては、2ページ目以降に「canonical」を設定することです。「canonical」とは「正規のページはこちらですよ」と検索エンジンに伝えるための記述です。

canonicalの設定方法はこちらでは説明しませんが、2ページ目以降は1ページ目を正規とするよう設定しましょう。

サイト内の検索結果ページ

こちらはサイト内検索の結果ページのことであり、検索条件を決めてソート結果を表示しているサイトに発生します。

求人サイトやポータルサイトなどでよく目にするものですね。

サイト内の検索結果ページは、条件の組み合わせで少なくとも数百以上はソート結果のページが存在することになります。

そのすべてをインデックスさせていたら、アクセスがないページを大量にインデックスさせることになりサイトの評価低下に繋がります。

対策としては、こちらも検索結果ページにはすべてnoindexを設定して検索エンジンにインデックスさせないようにしましょう。

関連性のないページへの内部リンク

内部リンクとは、自社サイトのページから自社サイトの他のページへ貼るリンクのことです。

リンクというと被リンク(外部リンク)ばかりに目が行きがちですが、実は内部リンクもSEO上ではとても重要です。

内部リンクを設定するメリットは、ユーザーに横の動きをしてもらい回遊性を上げることです。

通常、TOPページに訪れたユーザーは第二階層⇒第三階層と深いページへ潜っていきます。

欲しい情報が見つからなかったときは、反対に上の階層へと戻っていきます。

これは縦の動きであり、情報の粒度を大雑把から細かく探していく基本的なユーザー行動です。

内部リンクは、これに横の動きを追加するために設定されます。

しかし、むやみやたらに他ページへのリンクやレコメンドを沢山設定しているサイトは要注意です。

当該ページに関連性のない内部リンクは逆にマイナス効果を生む可能性があります。

内部リンクは当該ページのテーマに関連性があるものだけを設定するようにしましょう。

まとめ

サイトの内部調査は他にもたくさんの項目を見る必要があります。

しかし全部を見ようとすると優先順位がわからなくなってしまうので、まずは今回紹介した3つの項目をチェックしてみましょう。

  • 調べ方がわからない
  • 調べたが次の施策がわからない

などなどお困りの際はオトノハまでお気軽にご相談ください。

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